イクジニアブログ

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AWS 認定セキュリティ専門知識(SCS-C01)に合格しました

受験動機

現在、クラウドのセキュリティ周りを中心に担当していることからせっかくなら資格を取ろうと思い受験をし、結果 2021/2に無事に合格することが出来ました

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試験概要

制限時間:170分

分野 試験における比重
インシデント対応 12%
ログ収集と監視 20%
インフラストラクチャのセキュリティ 26%
IDとアクセスの管理 20%
データ保護 22%

勉強方法

セキュリティ試験用の対策本が出ているので一通り読破 (重要な事はほぼ、この本に載っています!)

サンプル問題を解いてみる

わからなかったところを、中心に対策本をもう一度読破(2回目)
自分はKMSの理解が難しく、KMSはかなり読み込みました

擬試験を受験 (この時点で60%の正解率)
(AWSの試験を受けるのが初めてだったので、今回模擬試験を受けたのですがスコアがわかるのみで正解はわからない&有料なので受けなくて良い気がします)

わからなかったところを、中心に対策本をもう一度読破(3回目)

試験対策用のコース、Exam Readiness シリーズのセキュリティのコース(日本語字幕版)を受講(無料)
試験対策本で載ってない部分も多少あるのと、確認試験も無料で受けられます(この時点で65%の正解率)

わからなかったところを、中心に対策本をもう一度読破(4回目)

試験対策のExam Readiness が無料で受けられるのが知ったのが受験前夜で慌てて受けましたが、こちらをやって本当によかったです。(受験前夜なのに、正解率が65%でめちゃめちゃ焦りました・・・)
勉強した期間は全部で2週間ほどでした

受験所感

今はオンラインでも受けられるのですが、私は家に子供がいたりなどの都合上オンサイトで受けました。 結果とても集中出来てよかったと思ってます。

試験時間は170分と長いので、全然余るだろうな〜と思っていましたが、問題をよく理解し考えて解くということを繰り返した結果 120分で一通り問題を解き、残りの50分で見直しというギリギリの時間でした。

また、試験終わった後のアンケートも含めて170分なので少し余裕を持って終わらせることをお勧めします。 (最後、めっちゃ急いでアンケート答えました)

また、試験を日本語で受験しても、英語で原文を見ることが出来ます。 なんかこの試験問題おかしくない?って思ったら英語でも見てみることをお勧めします!!! 自分が受けた時は英語から日本語に訳すところでサービス名が変わってしまっているものがありました・・・

受験後書

こちらの認定試験は受験料が$300と高額なので、落ちたらこの金額が無駄になってしまう〜〜〜!!と思っていたのですが、なんとか1回で合格出来てよかったです。

次回の受験半額券をもらえたので、次はdevopsあたりを受けてみようかな?と思っています。